萌え雑感

職場での会話で「萌え」があまりにも軽視された発言が聞かれたため思わず


「馬鹿もん、萌えにも種類があるんじゃ。」


と言ったら微妙な表情をしながら
「……まあ、Julianさんが言うんならそうかも。」
と言われた。
いや、分かっていただけたのはうれしいがJulianさんならって何だ。


男性向けマーケティングの今後を考える上で「萌え」の感情を無視することはできない。
それは所謂「オタク向け市場」のみならず広範囲においてそうだと考えている。

それは理屈っぽい既存の男性向けマーケティングへのアンチテーゼである、直感的に良いものと思える感情としての「萌え」である。
理屈を無視した(と言うと語弊がある。超越した、の方が良いかな。)動物勘的な女性的マーケティングが男性にも通用するようになってきた。ということかもしれない。
それを認めたくないという本能から「萌え」という概念があるのかもしれない。


よく分からん雑記だなあ。